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2018年09月21日(金)

就職活動体験日記

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『自分自身に自信が持てない皆さんへ』

自己分析をしてみても「強みが分からない」「特に頑張ったことがない」など困っている人が多いのではないでしょうか?

毎年、アピールできるエピソード経験がないから自分で話を盛ったり、偽ったエピソード経験をつくったりして選考を乗り切ろうとする人を多く見受けます。
しかし、面接に臨むと相手も人事のプロです。嘘がばれて落ちてしまう、といった学生も多く見受けられます。

エピソード経験をつくって面接に臨んでも、「~な質問をされたらどうしよう」「深く突っ込まれたらどうしよう」と自信を持って臨めない場合があります。
今回は等身大の自分を表現して、内定を勝ち取った学生を紹介したいと思います。

内定塾生の例

就職活動を始めた当初は、通信、製造業を志望していました。

11月になって内定塾に通い始めました。理由は、就職活動のテクニックを身に付けるためです。

私は地方の大学に通う学生です。地方の学生は首都圏の学生と比べて確実に地理的・情報的に不利であり、彼らと勝負するには、同じことをしていてはダメだと感じていました。また、大学生協が開催する就活講座にも参加しましたがあまり役に立ちませんでした。その為、就活のプロであり、評判が良かった内定塾に入塾しようと決意しました。入塾後は、まず自己PRと学生時代に頑張ったことの2つを内定塾の先生に添削していただき、完成させました。

この時期は大学で就活に関連するイベントが開催していたので積極的に参加しました。また早期選考を実施している企業も練習のつもりで積極的に参加しました。他にSPIの勉強を始め、内定塾のSPI講座にも参加しました。

3月上旬は東北大生限定の合同説明会が大学で開催されていたので、それに参加しました。試験勉強と並行して、第一志望の通信業界だったNTTコミュニケーションズのOB訪問座談会とNTT東日本の会社単独説明会に参加し、その後リクルーターからの接触がありました。その後も各社の企業説明会に参加しました。1日1~2社平均で受けました。週末は各社のリクルーターが東京から仙台に来てホテルでお茶をするのが基本で、一日に1~2人のリクルーターに会いました。月末からES提出やwebテスト受験を開始しました。一日で1~2のESを書きあげていました。
4月は、1日4~5人のリクルーターに会っていました。リクルーターにESを添削してもらったり、面接の練習をしてもらったりしました。下旬は面接練習や企業研究に充てました。6月になると4月1日から1日1~2社の面接を受けました。選考のスピードが速い企業だと、結果が即日連絡で、次の選考が2日後などでした。トヨタ自動車、NTT東日本から内定を頂き、残りの選考をすべて辞退して就職活動を終了しました。

就活がうまくいった理由としては、

①素直に、背伸びをせずに思いの丈を伝えること

②言葉や文字の一つひとつに丁寧に心を込めること

③自分らしい分野で勝負する

以上3点のことを気をつけたからだと思います。就活は飾らない、背伸びしない、身の丈に合った発言をする、素直になることだと思います。私の経験では、志望度の高い企業ほど、緊張しているうえに、自分をより良く見せようとして、脚色したり背伸びしたりした結果、早々とリクルーター面談で切られてしまいました。その後、飾らず、本当に思っていることを述べ、自分の身の丈に合ったことを言うように心掛けた結果、選考が順調に進みました。これは、内定を頂いた企業や選考を通過したすべての企業から良い点のフィードバックとして評価してもらえました。

素直に、心から思っていることを伝えるのが一番だと思います。心から思っていることや心を込めたことであれば、信憑性や目の輝き・表情が違うし、会って数分の人に自分の人柄を伝えることができると思います。自分らしいと思える内容で志望動機などを考える方がいいと思います。面接官が詳しくない分野であれば、面接は自分が主導権を握れます。自分らしい分野は何よりオリジナリティが出ます。オリジナリティはつまり自分だけのもので他の学生との差別化がはかれる一番のポイントだと思います。

今振り返ってみると、就活をやってよかったと思っています。周りの友達に、「就活なんて日本の制度に縛られるのは嫌だ」「就活なんて茶番だ」と言って投げだしている人もたくさんいました。就活なんて馬鹿げていると社会を批判したくなる気持ちもわかります。しかし、日本の大企業の多くは古い組織体制であり、そのような組織で歯車として働く以上、またそういったネームバリューのある大企業で働きたいと思う以上、大学受験や就職活動といった制度の中でも不平を言うことなくひたむきに努力できることが、日本の大企業の中で必要とされている力だとも感じました。就活時に頑張って改善できることは少ないと思います。逆に就活が始まるまでに、一生懸命自分の人生を生きてきた人は、話し方や文章の書き方が不器用でも、内容に伝わるものがあるので、多くの企業から求められる印象があります。まだ就活まで時間があるなら、自分なりに最大限一生懸命生きることを頑張るのが一番です。もう就活で時間が無い人でも、一生懸命生きてこなかった人はいないはずなので、その自分だけの一生懸命生きてきたことを伝えれば大丈夫です。

まずは内定をいくつももらって、そのあとに全部比べてどこがいいか考えるというのも良いと思います。一方で、自分が一日でも早く内定を辞退することで、まだ内定がない人が内定する可能性が出てくるということも併せて忘れないでいて欲しいです。

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