2018年11月16日(金)
早稲田大学商学部
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◆ ◇ ◆ 就職活動体験日記 ◆ ◇ ◆
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■内定先
関西電力
■「内定塾」入塾理由
1つ目は、11月までサークルに没頭しており、いざ就職活動に頭を切り替えるとどうすればいいかわからなかったから。
2つ目は、自分1人で行うより、他人に指導してもらうほうが確実に効率がよく成果がでると思ったから。
入塾の金額が高いと感じる人もいると思うが、約20万で将来を変えることができるのなら安いと思う。
■「内定塾」利用の仕方(どう活用したか)
文章作成が苦手だったため、ES添削は多く活用しました。面接自体は、数回程度でコツを掴める程度でした。あとGDなど人と話せる機会は息抜きに使っていました。
■就活開始~就活終了までの動き
11月末までは、自己分析を簡単にしていました。それ以外は特に何もしていません。
リクナビ、マイナビオープンと同時に200社プレエントリー、3月末までに50社程度ES提出、第一志望群の説明会に参加、毎月数社の選考を受けました。
12月は、自己分析、筆記試験対策を中心に数社ES提出。
1月ES提出(20社程度)、説明会参加、選考数社。
2月ES提出(20社程度)、説明会、選考、この頃からリクルーターが増え始めました。(主にインフラ)。
3月は、ES数社で選考、リクルーターがほとんどでした。3月後半は暇で、企業研究をしていました。
4月1日~5日まで毎日4社以上選考が入っており、それ以降もほぼ毎日2社程度選考の予定がありました。
1日から5日までは、毎日4社以上選考を受けていたので体力・精神共に非常に疲れました。昼間は選考で帰宅後も翌日の対策で休む時間はなく毎日数時間の睡眠で選考に臨んでいました。
最終的には、第一志望の企業から6日に内定を頂いたのでそれ以降の選考はすべて辞退しました。
■苦労したこと
ES作成に苦労しました。もともと文章作成が苦手であり、1、2月はパソコンに向かう日々で非常に苦痛でした。
幅広く受けていたため、興味のあまりない企業のESはなかなか進みませんでした。
■後悔していること
第一志望の企業内定後、就活をやめたことです。内定をもらってから選ぶこともできたし、何より自己成長ができたのではないかと後悔しています。
■成功の秘訣(自己分析)
入塾し、幼少期からの自分を振り返り、先生に客観的に分析してもらえたことは非常に大きかったと思います。
自分だけで行っていた頃のことを考えると、表面上の分析のみになっており、気付いていない部分も多くありました。
いかに自分を客観視できるかが、非常に重要だと感じました。
■成功の秘訣(ES)
相手の求めていることに的確にこたえること。私自身も苦労しましたが、先生方の指導を仰ぐことでコツはつかめると思います。
■成功の秘訣(面接)
1つ目は数をこなすこと。慣れは非常に重要だと感じた。2つ目は、一貫性を持たせること。
正直面接官にバレなければ、嘘をついてもいいと思う。嘘をつくならつくで突き通して、とにかく一貫性を持たせる。
■成功の秘訣(GD)
聞き方、話し方など誰にでもできるようなことは確実にできるようにしておくこと。
また、それプラス自分のやりやすいポジションを見つけ、できるだけそのポジションで議論に参加できるように心がけること。
■どう成長したか
就職活動を通して、以前に増して辛抱強くなれた気がします。
約4か月の活動の中で上手くいかないことも多くあり、説明会、選考、ESなどめんどくさく感じることもありましたが、人生の分岐点だと思い粘り強く行えたことは非常に成長できた部分だと感じています。
また、自分の考えをうまくまとめ、相手に分かりやすいように伝えるということも住職活動前に比べ成長できたと思います。
おそらくまだ自分が気付いていない成長できた部分もあり、今後活かせるのではないかと考えています。
■就活を振り返っての感想
企業をかなり絞って行っている人もいる中で、200社プレエントリー、数多くエントリーしたことは、私自身良かったと思います。
理由としては、将来やりたいことがない状況で多くの業界に目を向け、その中から自分の価値観にあった企業を見つけることができたからです。
さらに多くの業界のことを知ることができ、今後の人生に何かしら役立つのではないかと考えています。
■講師に一言
非常にお世話になり、感謝しております。先生方の指導がなければ、内定を頂けなかったかもしれません。
大変貴重なアドバイスを頂き、ありがとうございました。
■後輩に向けて一言
就職活動中には、非常にめんどくさく感じることが多くあります。うまくいっていない時は特にやる気が起きなくなります。
しかし、機会を自ら手放すことは非常にもったいないことです。めんどくさいことを行うことで得ることも多くありました。
人生の分岐点なので、妥協せずに行ってください。