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2018年09月06日(木)

【2019年卒生】就活体験記④

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◆ ◇ ◆  就職活動体験日記  ◆ ◇ ◆

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■ 『就活を振り返っての感想』

私は、心から本当に納得する1社に内定が決まったので、正直、後悔していることはありません。
強いて言うなら、もっと多くの選考に進んだり、OB・OG訪問を沢山すればよかったかなと思っています。
なぜなら、説明会やインターンシップではなく、面接や訪問などの近い距離でお話をしたことで、様々な価値観や考え方・生き方を知ることができたことが本当に楽しかったし、自分の視野を広げることができた貴重な時間だったからです。

◆◇◆  大手不動産販売会社から内定の学生の例  ◆◇◆ 

■「内定塾」入塾理由
大学3年当時、周りで就活をする友人が少なかったこと、大学の支援課にも情報がほぼなく、どうすれば良いのかわからなかったことや情報が入りにくくて不安だったからです。

■「内定塾」利用の仕方(どう活用したか)
まず、1人ではやりきれなかった自己分析を個人面談時に手伝っていただきました。
また、イベントの練習に参加していくことで、個別の面談では気づけなかったことなどについて補うことができました。
そこでは、他の塾生のいいなと思う点を沢山盗むこともできたし、逆に自分の面接中の欠点について指摘してくれ?ことも沢山あり、私にとってはイベントに参加した時間は成長の為にとても重要な時間であったと感じています。
内定塾の友人と切磋琢磨しながら就活ができたことで、1人の意見ではなく、多角的に自分を見つめていくことができる場であったと感じています。
また、内定塾をあてにしきるのではなく、あくまで自分自身が自信を持って行動していくためのありがたい場所として活用していました。

■就活開始~就活終了までの動き
調べているだけでは実際何もわからないし、何も感じられないと思い、とにかく先ずは業界を絞らず、ひたすらインターンシップや合同説明会に足を運んだ。
そこで自分なりに業界研究をしたり、実際どう感じたかということを大切に、業界を絞ろうとした。
でもなかなか絞りきれず、内定塾で自己分析と対策を続け、自分の中で業界を絞ることができた。
それでも業界を絞り過ぎずに説明会に行き続けた。また、とりあえずどこか受けてみようと思い、早い時期に1社受けた。
その会社での選考や、その頃の他社の説明に行くにつれて、新たに営業がやりたいことや不動産で働きたいビジョンが明確に出てきた。
ぎりぎりまで志望業界を絞り過ぎずに、様々な業界の選考を受けてよかったと思う。

■苦労したこと
エントリーシートです。限られた文章の中だけで、精一杯のアピールをしなければならなかったことが本当に難しかったです。
何社も出すことができたのも内定塾のおかげだと思っています。

■後悔していること
私は、心から本当に納得する1社に内定が決まったので、正直、後悔していることはありません。
強いて言うなら、もっと多くの選考に進んだり、OB・OG訪問を沢山すればよかったかなと思っています。
なぜなら、説明会やインターンシップではなく、面接や訪問などの近い距離でお話をしたことで、様々な価値観や考え方・生き方を知ることができたことが本当に楽しかったし、自分の視野を広げることができた貴重な時間だったからです。

■成功の秘訣(自己分析)
まず、内定塾の講師の方が、自己分析に関して指示してくださる宿題は精一杯行うことだと思います。そうしないと、話が広がらないし、進まないからです。
また、私は、机に向かってじっくり考えて自己分析するのではなく、日常の中で思ったことや、私ってこんなとこあるなと感じたことを大事に考えていました。
机に向かってただじっと考えているより、普通の日常生活の中でこそ、ふと自分に対して疑問が出てきたりするからです。

■成功の秘訣(ES)
私がアドバイスできることはありません。
結論ファーストの次に理由、言いたいことが複数の場合は最初に数を述べてから書くなど、意識したことは基本的なことしかありません。
あとは、内定塾の講師の方の添削だけを頼りに作成していました。

■成功の秘訣(面接)
1番大事なことは、自分に自信を持つことと、気持ちを作って熱意を伝えることではないかと思いました。
あとは、1社1社についての対策を徹底すること、
その日言いたい事は絶対に言い残して帰ってこないこと、
会社に合わせる為に自分の軸をずらす事は意味が違うということを理解した上で、会社に合わせて話を進めること、
人事の方の話をよく聞いて会話の内容に的確な返答をすること
など、基本的なことだけだと思います。特別な事はないと思います。
あとは本当に、とにかく会社への熱意を全身で伝えることだと思います。
第1志望ではなくても見透かされないように熱意を伝える続ける事は、私も辛かったですが、こちらにも判断させていただく権利があるという強い気持ちで、しっかり気持ちを伝える事は面接において本当に大切だと実感しました。

■成功の秘訣(GD)
私がアドバイスできることはありません。
本番の時は、何かしらの役割に入り(書記やタイムキーパーなど)、話に参加できていない人に意見を求めたり、否定しないことや、人の話を頷いて聞くだけでなく、コメントを必ず述べてその意見をまとめるようにはしていたなど、自分にできる基本的なことしか行っていません。

■どう成長したか(before/after)
様々な事を吸収したという意味でステップアップできたと感じています。
就活をする前は、世の中のことを本当に何も知りませんでした。
でも就活を通して、説明会やインターンシップにたくさん参加し続けて色んな業界の仕事内容を理解したことで、世の中の動きやまわり方などを知ることができました。
そしてまた、その場その場で出会った同じ就活生や人事の方とたくさんお話できたことで、本当に色んな価値観や考え方・生き方を知ったり吸収できたことで、視野が広がりました。

■講師に一言
本当にありがとうございました。
一言では感謝をしきれません。ですので、この感謝は、入社した会社で活躍して幸せな姿を見せるという形で、必ずお返ししていきます。
内定塾の講師の方がいらっしゃらなければ、私は何もできていなかったし、自信を持っていい就活はできませんでした。
ありがとうございました。

■後輩に向けて一言
就職活動は本当に素晴らしいものです。
知らなかったことを沢山知ることができ、色んな人との出会いがあり、自分の視野を広げて大きく成長させてくれます。
ただ内定をいただくために就活をするという意識で始めず、楽しみな気持ちで就活を始めてみてほしいと思います。
また、現時点で最初から志望業界が決まっていたとしても、そこだけに絞らず、ぜひ他業界にも沢山足を運んで下さい。
そうすれば、最終的に志望業界に内定しても、他業界を見てきた経験があると、ないよりはなんとなくでも世の中の動きやまわり方が理解できたら感じられると思ったからです。
逆に志望業界が定まらなくても、とにかく行動し続けることが、1番の自己分析になり、納得のいく1社を見つけ出せる秘訣だと思いました。
ぜひ多くの会社に足を運んで、精一杯就活に取り組んで下さい。
そして楽しんで下さい。

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