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2015年01月08日(木)

就職活動全般:筆記試験について⑦

竹村先生今回の内容はSPIの「性格検査」部分についてお話致します。

 

性格検査とは、受験者の回答を元にパーソナリティの特徴を検出するためのものです。

内容としては、

◆性格検査概要(ペーパーテスティング)
出題数:約350問
検査時間:約40分
出題形式:「YES NO」もしくは「a b」の二者択一式

以上になります。
350問と聞くと膨大な問題数のように聞こえますが、出題されるのは心理テストのような問題です。
問題例を紹介します。

 

 


・人に仕事を頼むのが得意だ      a.YES  b.NO
・何でも一人でやってしまう方だ   a.YES  b.NO
・休みの日は  a.自宅にいることが多い  b.外出することの方が多い
・a.じっくり考えてから行動する方だ
b.あまり考えず、まずは行動する方だ

 

例題にもあるように「これが正解!」という回答が存在するわけではないので、
性格検査は特に対策をとる必要はありません。

 

 

ただし、受験の際は以下の3点だけは注意をしましょう。

1.全問回答する
問題数は350問あり、全てに回答するのは大変だ!と思う方もいるでしょう。
しかし回答数が少ないと結果表には「診断不可能」というコメントが出てしま
います。

これでは皆さんのパーソナリティや長所が分からないので、企業によっては能
力検査の結果如何にかかわらず不合格…となることもあります。

 

 

2.時間内に回答を終える
検査時間に「約」と付いているように、この検査は40分で回答を打ち切らせて
終了するわけではなく、皆さんが回答を終えるまで続行します。

しかし、あまりにも所定時間をオーバーすると、「物事の処理能力が低いのでは?」「作為的な回答をしている?」と企業に判断される危険性もあり得ます。

3.素直に回答する
性格検査を受験する際に「自分が良く見えるように回答しよう」「企業の求める人物像に近くなるように回答しよう」と考える方も多いのですが、企業の人事担当者は性格検査の結果も参考にしながら面接に臨みます。

診断結果表の人物像と面接での印象があまりにも差異があれば、面接官は当然その部分を追及すべく質問をしますので、皆さんにとっては苦しい面接の場になります。
更に性格検査には、皆さんの嘘つき度を測る設問「ライ・スケール」が幾つか用意されています。

例えば
「今まで嘘をついたことは一度もない    a.YES  b.NO」
「今まで人を疑ったことは一度もない    a.YES  b.NO」
「今まで愚痴を言ったことは一度もない   a.YES  b.NO」
といった質問です。

これらは実際に「YES」と答えられる人はほぼ存在しないでしょう。
従って「YES」と答え過ぎると「自分を良く見せようとする傾向がある」というような、余計な診断コメントが付加されます。
このように、いずれの質問も素直に回答することが大切なのです。

そもそも人の性格に優劣はつけようがないのですから、性格検査の結果が原因
で面接に進めないなどということはめったにありません。
従って性格検査ではこの3点にだけ気を付ければ何も問題はありません。

性格検査は、自分の素直な考え、想いを元に解くことをオススメ致します。

 

 

 

内定塾   竹村康孝

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