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2014年12月24日(水)

就職活動全般:筆記試験について⑥

竹村先生SPIは、企業(特に大企業)にとって、事前(面接前)選考という位置づけである場合が多いです。

 

特に今年から採用スケジュールが短縮されたことによって、より多くの企業が事前選考を使用するケースが高くなります。

せっかく長い時間を費やしてエントリーシートを記入したり、企業研究を行っても、SPIを通過出来なければ、面接へ進むことは出来ません。

そんな勿体ない結果にならないよう、1日も早く対策を進めましょう!!

 

 

さて、今回のテーマは「SPIの合格点」についてです。

 

学生と相談すると「SPIは何点取れば合格ですか?」と質問を受けることがあります。

大学入試を振り返ってみると「A大学は入試でこんな問題が出題されて、概ね6割正解すれば合格します」と各大学の赤本に書いてありました。

しかし、SPIには「○○点で合格します」という明確なボーダーラインは企業によって異なるため存在しません。

さらに実際の検査では、自分の得点が応募者全体の中で何番目なのかという相対比較にも左右されます。

 

また、本番のSPIを受験しても、受験結果は受験者本人には知らされず、企業側にのみ標準得点が知らされる仕組みになっています。

従って皆さんはSPIの結果が自分ではわからないまま就職活動を続けなけれ

ばならないのです。

 

前述しましたが、SPIの使用目的は「面接に進める人数の絞り込み」です。
つまり、大手・人気企業ほどハードルが高くなります。

あくまで目安ですが、段階「5」以上であれば中堅・中小企業のほとんどが、段階「6」以上であれば大手・人気企業にも手が届く…と考えてよいでしょう。

しかし、先ほどお話したように、企業によってボーダーラインは異なります。

また、先ほど本番の検査では、受験結果は皆さんにフィードバックされない、
という話をしましたが、自分が何点くらい取れるかをある程度知るにはやはり
SPIの模擬テストを受けてみることが一番有効です。

結果を分析して、自分の弱点や不得意分野を少しでも克服しておきましょう。
「まだ何も対策をしてないから…」という人も、機会があればまずは一度受験
しておくことをお薦めします。

 

 

内定塾   竹村康孝

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