2014年10月02日(木)
就活便利グッズ:『付箋』を用いたタスク整理方法
就職活動を始めると、やるべきことがたくさん出てきます。スーツ・靴・カバンを購入する、自己分析をする、学生時代頑張ったことを整理する、筆記試験の勉強をする、面接練習をする・・・などなど、やるべきことには切りがありません。
そこでオススメしたいのが、『付箋』を用いたタスク整理方法です。付箋は100円均一ショップなどで気軽に手に入れることができます。付箋は何といっても「書ける」「貼れる」「はがせる」といったことが最大の魅力です。
Step1:A4の用紙に線を引き、4つのブロックを作成する
まず、A4サイズの用紙を準備してください。
次に、A4サイズの用紙に、縦軸を「重要度」、横軸を「緊急度」として線を引いてください。
4つのブロックができますが、タスクの優先順位は以下になります。
優先順位1・・・重要度が「高」、緊急度が「高」(右下のブロック)
優先順位2・・・重要度が「高」、緊急度が「低」(左下のブロック)
優先順位3・・・重要度が「低」、緊急度が「高」(右上のブロック)
優先順位4・・・重要度が「低」、緊急度が「低」(左上のブロック)
Step2:『付箋』にタスク(やるべきこと)を書き出す
付箋に就職活動でのタスク(やるべきこと)を書き出してください。
タスクを書き出す際のポイントは以下です。
・1つの付箋につき、タスクは1つのみ記載する
・タスクは具体的に記載する(例:「SPI参考書の○○ページまで実施」など、期限も記載するとなお良い)
Step3:タスクを記入した『付箋』を4つのブロックに貼る
Step2でタスクを書き出した付箋を、Step1で作成したシートに貼り付けます。
その際、優先順位を意識して付箋を貼るようにしてください。
Step4:優先順位に従って、タスクを消化していく
シートに貼った付箋を優先順位に従って処理してください。
タスク完了後は、付箋をシートからはがしてください。
気軽に手に入る付箋を活用することで、就職活動でやるべきことが「見える化」できます。「見える化」することでスケジュールも立てやすくなりますので、ぜひともご活用ください。
「内定塾」講師 島津 裕之