2014年05月23日(金)
身だしなみ&マナー:企業とのメールやりとりについて
あなたは今メールボックスに未返信のメールが溜まっていませんか?
就活時において、企業とのメールやりとりで押さえるべきポイントを見て行きましょう。
〇ビジネスメールは即レスが基本!
企業からメールを貰ったらすぐに返信をすることを心掛けましょう。
回答を求められている場合、どんなに遅くとも24時間以内だと思ってください。
なかには、スケジュールの調整が必要な案件や考えてから回答するべきメールなど、時間を要する場合もあるでしょう。
その場合でも、きちんと回答が作れるまで放置することはいけません。
「お待たせして申し訳ありません。〇〇日までに返信をさせて頂きます」等、
必ず現在の状況、進捗を返信してください。
今やメールはビジネス上、最重要なコミュニケーションツールだといっても過言ではありません。社会人においては1日100件以上のメールやりとりがあることもめずらしいことではなく、スピード感を大事にする企業では、メールの返信が遅いだけで「仕事ができない人」と思われてしまうことも少なくありません。
就活時代から癖をつけておくことをおすすめします。
〇送る前にこれだけは最終チェック!
・会社名(株式会社の位置、正式名称かどうか)
・担当者名(名前の変換ミスは許されません)
・日時、曜日(必ず手帳やカレンダーで再度確認して)
・添付資料(添付したものは合っていますか?)
以上4点に間違いはないですか?
どんなに急いでいたとしても、致命的なミスをしないために、
送る前には必ずチェックしましょう。
「内定塾」講師 山本 静津香