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2014年03月04日(火)

その他:一般常識&時事テスト実施の理由

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川尻先生~何のために一般常識&時事テストは実施されているのか。

 

企業が選考過程の中に筆記試験を取り入れている理由として、主に次の3点が挙げられます。

①    基礎学力の測定

一般常識問題を通じて、ESや履歴書、面接では判断が難しい、

学生1人1人の基礎学力を見極めています。(一般常識として)

出題される問題の種類として、

国語(漢字の読み書き、類似・対義語、諺、四字熟語など)や数学(四則算や分数、方程式、文章問題など)、

英語(単語の読み書き、文法、英文和訳など)が挙げられますが、

どれも小学校から今日に至るまでの教育課程で、

誰しも一度は学んだ事がある内容です。入社後、業務をこなしていく上でも非常に重要な「社会人として持つべき基礎学力」を測っているのです。

 

②    時事問題への興味・関心の有無

社会人として、現在、日本国内外にてどのような事が起こっているのか把握しておく事は非常に重要です。

そのため、情報収集が容易なこの時代だからこそ、

インターネットや新聞、TV、SNSなどを通じ、社会情勢や政治・環境問題など常日頃から国内外で起こっている出来事に興味・関心のアンテナを張っているかどうか、この部分を把握するために実施されています。

 

③    足切りの要素

筆記試験は、多くの学生を同じ判断基準で評価出来るため、

足切りとして使用される場合もあります。

エントリーシートや履歴書、面接で1人1人の学生を評価していては、

企業側に相当な時間がかかります。

足切りの基準点は、企業によって異なりますが、中堅以上の企業では、9割以上の得点を足切りラインに定めている場合もあります。

 

このように、就職活動の選考過程に、一般常識や時事問題など「筆記試験」が組み込まれている理由は、

足切りの要素も少なからずあるものの、社会人として必要な一般教養を、学生時代からしっかりと身に着けているかどうか、

この部分を判断するために実施しているのです。

「内定塾」講師 川尻 早貴

 

 

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