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2014年03月04日(火)

面接:面接が上達する3つのコツ!

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水本先生多くの学生が苦手意識を持っている面接。

「緊張して頭の中が真っ白になる」

「話している途中で自分でも何を話しているかわからなくなる」などの相談は頻繁に受けます。

今回は、特に人前で話すのが苦手・年上の人と話した経験が少ない方向けに、面接の上達方法をご紹介します。

 

(1)面接で話す内容は文章にする

模擬面接などをしていると、話す要点だけ頭の中に入れて挑む学生は少なくない。

要点だけで相手と会話するのが苦手ではない人はいいのだが、

苦手意識がある人は、手書きでもパソコンでもいいので、文章にすることをおススメします。

 

社会人も大きな商談でプレゼンが控えている場合は、

自分が話す内容のシナリオを作り、そのシナリオに沿って練習をする。

一番のメリットは、文章にしておくと振り返る際に赤ペンなどですぐに修正できるから。

そして、修正したものを次回の練習に使っていけばいいのです。

 

(2)毎回の練習に目標を設定する

これは非常に重要です。上達するための秘訣は、

練習毎に目標を設定すること。「まずは印象だけでも良く映るようにする」

「結論から回答するように心がける」「話が長くならないように意識する」

「全ての質問に対して2分以内で話すようにする」など。

面接練習を始めた当初は、改善点が山のようにあります。

その改善点をいきなり全部解決するのは不可能です。

そのため、1回1回の練習できちんと目標を明確化し、

その目標について振り返るという行為が上達の秘訣です。

小さな目標を着実にクリアしていけば、少しずつ自分に自信がついてきます。

 

(3)100回練習する

(1)(2)のことに気をつけて、100回も練習すれば、必ず上達します。

模擬面接で誰かにフィードバックをもらったほうが勿論良いですが、

自主練習でも上達することができます。特に話すのが苦手であれば、

絶対に反復練習をしましょう。いきなり上達することは決してありません。

着実に一歩ずつ成長していくことが面接上達の秘訣になります。

「内定塾」講師 水本 幸太郎

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