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2014年03月04日(火)

その他:入社後3年以内離職者の声

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最近、アベノミクスの影響で採用に積極的になる企業が増え、

就職率は上がってきている。

しかし、せっかく就職したものの、入社後3年以内に離職してしまう若者が後を絶えないことは問題視されている。

彼らはいったい何が原因で離職してしまったのだろう。ある若者の声を聞いてみた。

「就活をしていた時は

『入社できたところで定年まで頑張ればいいや。業績が安定していそうなところであればどこでもいい』

と考えていたのですが、実際に入社してから毎日毎日会社と家との往復で、自分がやりたかったことは何だったのかな…と思い悩む日も増えてきて…。

中堅企業だからアットホームな雰囲気だろうとイメージしていたら、

営業だけでなくいろいろな事務作業も多くて忙しさのあまりギスギスしているし。

自分が数年ぶりに採用された新卒新入社員だったので、歳の近い人もいないし…。

結局誰にも相談できなくて、辞めてしまいました。

今では再就職活動をしながら、世の中には本当にいろいろな規模の会社があって、

自分に求められる仕事の内容も様々だとわかってきました。

学生時代にもっと自己分析と企業研究をしておけばよかったと後悔しています。

入社先は同じだったとしても、会社の環境を良く知っておけば心構えもできただろうし、

自分のモチベーションの上げ方を自分でわかっていれば目標も持てたと思います。

自己分析と企業研究って、会社選びや選考の為だけじゃないんですね。」

 

若者の離職の原因のすべてが企業の環境にあるわけではないだろう。

今から職場選びをしていく若者はこの声をどう受け止めるだろうか。

職場環境を良く知り、自分の性質も良く理解し、社会で生き抜くための心構えをしておいてほしいと思う。

「内定塾」講師 奥田 玲子

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