2014年01月31日(金)
就活体験談:就職活動で損をする人
・社会人Bさん
・男性
・40代
・同志社大学出身
・福祉業界
〈就職活動で損をする人〉
就職活動をする上で身だしなみやマナーが相手に与える印象は大きいものです。
面接官は一人一人のことをよく知っているわけではありませんので、こういった第一印象から受ける印象が大きく影響を受けます。
私は、自分が常識的な振舞いをしているかどうかが不安だったので、面接についてのノウハウが書いてある本を一冊買って読んでみました。
身だしなみについては清潔感があること、黒髪にすること、シンプルなスーツにすることなど当たり前のことが載っていました。
マナーについては時間に遅れない、はきはきと話すなどこれも当たり前のことのように感じました。
就職活動をする中で多くの学生と出会いましたが、身だしなみについてはそれ程違和感を感じる人はいませんでした。
普通にリクルートスーツを着て清潔にしておけば、マイナス評価を与えることはないと思いました。
しかし時間ぎりぎりに走ってくる人がいたり、筆記試験に遅刻する人がいたり、履歴書の字がとても汚い人は見かけました。
こういった人は、損をしているなと思いました。
一緒に面接をしていて、はきはきと話す人、しっかりと面接官の目を見て笑顔で受け答えできる人は、同じ就活生の立場からしても魅力的に思いました。
そういった人はすぐに採用されていたのではないかと思います。
自分の身だしなみやマナーが正しいかどうかは客観的に見ないとわからないので、面接ノウハウ本を読んでみたり、周りの人に聞いてみたりすることが大事だと思います。